三好草一

三好草一(みよし そういち)

1908年(明治41年)–2003年(平成15年)12月

「層雲」に加わり、自由律俳人として活躍。
層雲撰者でもあった。
河本緑石の弟子であった山根志能武が立ち上げた「あをぞらの会」のメンバーが戦後、新しい会を立ち上げた。
名称は「ペガサス」→「梨の花」に→「きやらぼく」と変わった。
この現在も活動している「きやらぼくの会」を唱導していたのが三好草一である。

代表句

・新しい本買ってきてさむい夜ただいま
・二階を借りてたつた一つある窓の秋の山かな

略歴

鳥取県倉吉市出身